しばらくの間、品薄だったり、値段が高騰したりしていて、手が出なかったのですが、ようやく供給も値段も落ち着いてきたので、購入できたものがこちら。
ゴールゼロ社のライトハウスマイクロのフラッシュです。同じようなもので、ライトハウスマイクロという商品もありますが、フラッシュがあるか、ないか、要は懐中電灯となる部分があるか、ないか、だけの違いなので、ランタンとしての性能に大差はありません。
さて、私が持っているランタンはColeman Dual Fuel Two Mantle Lanternと、PRIMUS IP-2245A、の2つですが、さすがにツーマントルとの比較は公平性に欠ける(笑)ので、ここはプリムスのIP-2245Aと比べて、それぞれの良さを見てみたいと思います。
まずは、大きさの比較では圧倒的にライトハウスマイクロの方がコンパクトです。IP-2245Aも過去の栄光かもしれませんが、デビュー当時はコンパクトで明るいが売りでした。しかし、LEDランタンのコンパクトさには敵いません。
さて、部屋の中での比較で恐縮ですが、明るさを見てみます。
先ずは、IP-2245A。
ホヤをフロストからクリアにしていることもあり、かなり明るいです。
続いて、ライトハウスマイクロフラッシュ。
後ろに写っているデスクスタンドの傘を見る限りはライトハウスマイクロフラッシュの方が明るいように見えます。
別角度での比較。
先ずは、IP-2245A。
続いて、ライトハウスマイクロフラッシュ。
明るさとコンパクトさという点では、ライトハウスマイクロフラッシュに分があります。
しかし、ホヤをフロストからクリアに、もしくはクリアからフロストに変更できたり、写真ではわかりませんが、「ゴーー」という、ガスの燃焼音とともに感じる明るさという点では情緒的な部分かもしれませんがIP-2245Aに分があるかと思います。
単純に明るさという点ではライトハウスマイクロフラッシュ、情緒的な部分ではIP-2245Aのようなガスランタン、に部があるかと思います。
IP-2245Aについてはもう少し語りたい部分があるので、次の記事に載せたいと思います。
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