126.German Army Mess Kit

最近、水蒸気炊飯に凝っている私。

でも、1つ不満がありました。というのも、私が持っている飯盒の中子が浅いために1合炊くのが精一杯。 


ということで、中子の深い飯盒を探していたらありました。それがこちら。







左が今回オーダーしたドイツ軍兵式飯盒、なんと、Amazonで1500円(送料込)でした。右は以前から持っているキャプテンスタッグの飯盒です。


ちなみに中子のサイズ感はこんな感じ。




左がキャプテンスタッグの飯盒の中子、右が今回購入した飯盒の中子です。おおよそですが、キャプテンスタッグの中子の深さが2.7cm、なのに対してドイツ軍のは7cmくらいあります。見ての通り、倍以上の深さがあります。


中子と蓋が連結できるというのもドイツ軍らしい装備です。





もちろん、中国製のレプリカなのでこの価格なのですが、私的には1つだけ不満がありました。

それはこの塗装。


キャプテンスタッグの飯盒は焼き付け塗装を施しているので、多少荒く扱っても剥がれる気配がないのですが、この飯盒はすぐにでも剥がれそうな気配。


ということで、いっそのこと剥がしてしまおうとこちらの出番。






アサヒペンの「強力塗装はがし液」です。



これを塗って5分もするとこのような状態に。




あとは、木ベラを使って地道に剥がしていきます。



今日のところはここまで。





まぁ、満足のいくくらい剥がれたのではないでしょうか。


そして、ウチにあったトランギアのベルトで締めると、とても1500円には見えない仕上がり。(笑)








そして、もう1つ発見だったのがこちら。






キャプテンスタッグの飯盒の中子がドイツ軍の飯盒の中子の蓋としてピッタリでした。なので、水蒸気炊飯をした後の蒸らし用の蓋として使うつもりです。
ちなみに黒いベルトはダイソーのべんりベルト4本で110円(税込)です。


トランギアのメスティンを凌駕して、この1500円飯盒が私の1軍装備になりそうです。








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