ある目的があって5ヶ月ぶりに「小さな旅ホリデーパス」を使って、山形を巡ってきました。
まだ日の出前ですが、仙台駅に到着。
7時14分発の山形行きに乗車します。
仙台を出発して、作並あたりから積雪が目立ってきました。
山寺ではこんな感じ。
しかし、山形駅前にはそんなに積雪はありませんでした。
早速、左沢線に乗り換えて、
南寒河江駅で下車します。
目指すはいつもお世話になっている、「寒河江市市民浴場」です。
この写真を撮ったのは昨年の7月、なので1年5ヶ月ぶりの訪問です。しかし、行ってみると・・・・・
すっかり更地になっていました。「ガ〜ン!」という衝撃と寂しさが同時に込み上げてきました。😭
あたりを見渡すと、ここが更地になっている以外はいつもと変わらない景色です。
気を取り直して、調べてみると、今年の4月に新しく移転オープンしたことがわかりました。場所もここから歩いて5分くらいのところのようです。
早速行ってみると、
すごいモダンな洒落た温泉になっていました。
料金は、
「市民」と「市民以外」という括りが出来てしまったのは寂しいですが、それでも350円ですから格安です。
中の施設もキレイで広々としています。
お湯はいつもの熱めのお湯で大満足でした。それと新たにサウナが出来ていたので、サウナも堪能できて350円ではなおさら格安だなと思いました。
その後、一度山形駅に戻って、お昼はこちらで。
看板は「おそばに」となっていますが、店名は「続おそばに」というようです。
メニューはこんな感じ。
寒い日ではありましたが、ここはお店オススメの「冷たい肉そば」をオーダー。
それがこちら。
お腹も満たされたところで、本日、もう1つの目的地である新庄に向かいます。
山形〜新庄間は1時間10分ほどかかります。
そんなこんなで、新庄駅到着。
新庄駅前も思っていたよりは雪が少なめでした。
そして、今日の目的はこちら。
快速湯けむり号です。陸羽東線〜東北本線を乗り換えることなく、仙台までを結びます。全車両指定席、車内販売あり、Wifi完備、というちょっとした特急並みの仕様です。
座席も全て前向きの椅子に改装されています。
これに指定席券530円のみで乗れるのですからJR様様です。
そして、本日やりたかったことがこれ。(笑)
スキットルにウィスキー、水筒にお湯を持ってきたので、ホットウィスキーをいただきながら雪景色を楽しみたかったのです。
こんな景色を堪能しながら飲んでいると、いいタイミングで車内販売が。
思わず買ってしまいました。
加美郡加美町、山和酒造さんの純米吟醸「瞑想水」です。甘口ながらキリッとした味わいで美味しくいただきました。
宮城県内に入ってもこんな素晴らしい景色を堪能し、
17時40分、無事に仙台到着となりました。
ちなみに本日の運賃は、仙台〜山形間が1166円、山形〜南寒河江間が330円、南寒河江〜山形間が330円、山形〜新庄間が1170円、新庄〜仙台間が2510円、計5506円でした。
ホリデー・パスが2720円、指定席券が530円、計3250円でしたので2256円のお得でした。
毎度のことながらJR様さまです。ありがとうございます。
今回のルートはもう一度、この冬の間に行きたいと思うルートでした。
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