72.Seria SOLID FUEL STOVE

しばらく食べ物ネタが続いたので、本日はアウトドアグッズネタで。🙇‍♂️


最近、Youtubeを見ていると、「今年のSeriaは熱い!」といった感じのタイトルでSeriaで販売されているアウトドアグッズを紹介する動画をよく見かけます。


その中で気になっていたものを先日見つけたので購入してきました。それがこちら。




 


「固形燃料ストーブ」です。もちろん110円(税込)です。

側面には空気の取り入れ用なのか、着火用なのかわかりませんが、大きな開口部があります。






ご覧の通り底面の窪みに固形燃料を置いて着火し、やかんやメスティンを置けば調理ができるといういたってシンプルなものです。

以前にこれも購入していたのですが、






そもそも本来的な使い方をしていませんのでよしとしましょう。(笑)



上記の通り、これ1つで五徳にもなり、風防にもなって固形燃料1つで調理ができるのですが、このサイズ感がまた素晴らしいのです。







直径7.8cm×高さ6.8cmとあります。すると、私が持っているものでいうと、






スノーピークのチタンマグカップ450、エバニューのチタンアルコールストーブ、これらと見事にスタッキングができるのです。






このように綺麗に収まってくれます。

完全に自己満足の世界ですが、とっても楽しいのです。(笑)


さて、固形燃料が手元にないので、メスティンとアルコールストーブでご飯を炊いて、使用感を試してみます。

まずは着火。





この段階では特に気になりませんが、丸い穴が2方向、計10個しか開いていないのが気になります。

というのも上にメスティンを置くと、





丸い穴から炎が出ている方向はいいのですが、穴のない方向は、






このように炎が全く当たらなくなります。風防として考えればこういう面もあった方がいいのかもしませんが、上に乗せるものの形状と穴の位置を考えて置く向きを考慮した方がいいと思われます。


なので、メスティンのように縦(横?(笑))に長いものは長い方向に穴が向くように置くと炎がうまく当たるようになります。





と言っても、真ん中の大きな穴からは大きな炎が当たっているので、ちゃんとご飯は炊けましたが。(笑)


ちなみに丸いやかんを置くとこのようになります。





今回はアルコールストーブで色々試してみましたが、このストーブの中に固形燃料を2個程度入れて前述のカップ等にスタッキングして持っていけば、ULな燃焼器具として日帰り登山や1泊程度のソロキャンプに十分使用できると思われます。

今後は外での実際の使用感を試してみたいと思います。



おまけ🙇‍♂️




ドールのパイナップルの缶詰美味しいんだよね〜、ということではなくて(もちろん美味しいのですが)このために買ってきました。






ドールの缶詰の蓋がスノピの450マグにシンデレラフィットするのです。前述の通り、スノピのマグにスタッキングした後、これで蓋をすれば、中の物が出てくる心配はありません。まだ、試してませんが水を入れても漏れないんだそうで、それくらいフィットしています。これを発見した人はすごいですよね。🙇‍♂️









 

コメント