86.patagonia Men`s Torrentshell 3L Jacket & Pants

昨日とはうってかわって朝から雨模様の仙台地方。

昨日の田植えの筋肉痛が無事に(笑)今朝から来たこともあり、今日は家でおとなしくしていようと思います。

ということで、先日になりますが15年ぶりに買い替えたのがこちら。




 


パタゴニアのトレントシェル3L・ジャケットです。今まで使っていたモンベルのレインジャケットは軽量化を最優先したモデルでしたが、今回のパタゴニアのそれは長く着られること、丈夫であることを優先したモデルであるところが気に入って購入。ということで、以下気に入った点をご紹介します。


まずは上記写真をご覧いただいてもわかるように、最近主流の止水ジッパーは使用されておらず、昔ながらのフラップでジッパー部分を覆っています。これは仮にジッパーが壊れても修理できるようにするためにあえてこの仕様にしたとか。レインウェアを修理して使用するというパタゴニア社の姿勢に共感します。





上記写真をご覧いただくと、パタゴニアに限らず最近取り入れているメーカーが多いようですが、脇の下がジッパーで大きく開閉できるようになっています。これは蒸れ防止に大変役立つようです。ちなみに両方向からジッパーでの開閉ができるようになっています。


このレインジャケットには収納袋がついておらず、左脇のポケットに収納できるような作りになっています。収納袋自体無くしたりする可能性があるので、収納袋自体を付けず、ポケットにしまい込むというギミックはさすがだなと思いますが、店員さんに教わった方法が秀逸なのでご紹介します。

まずはジャケットを広げ腕部分を下記のようにたたみます。





その後、腕と見頃部分をフードと同じ幅になるようにたたみます。





下からフード部分に向けてくるくると巻いていきます。






巻いてきた見頃部分をフードの中に入れ込むと終了。





これだとしまうのはもちろん、素早く着なくちゃならない時(雨天時)にもすぐに取り出せるのでとてもいい方法だと思います。



さて、お次はパンツ。これも気に入った点があるのでご紹介します。





今までのレインパンツは登山靴を履いていても脱ぎやすく、もしくは履きやすくするために側面にジッパーが付いていますが、少ししか開かないパンツがある中、パタゴニアはかなり上の方までジッパーを装着しています。






ジャケット同様止水ジッパーではなくフラップで水の侵入を防ぐ方式です。これだと、ジッパー交換が簡単にできます。


また、裾の部分がボタンで2段階に絞れるようになっているのも気に入りました。






というのも、基本的には山で使うのですが、自転車でのツーリング時にも使うことを想定しているため、裾が絞れるというのはチェーン等への巻き込み防止ができるので重宝します。


以上、気に入った点をご紹介しましたが、これから梅雨を迎えるにあたり楽しみが1つ増えました。




コメント