170.IMCO 自動炊飯シリンダー

2023年になってから早くも2週間が過ぎ、仕事的にはいよいよ年度末を向かえるといった感じになってきました。ということで、昨日はブログをアップできず、今朝も出勤といよいよ気忙しくなってきました。


閑話休題。


と言っても、遊ぶことは忘れない私、こんなものを購入してしまいました。



 

イムコさんから発売されている「自動炊飯シリンダー」です。Amazonで1500円くらいだったと思います。

こちらの品は「アルコールストーブの中にセットすることで炊飯時の火力調整を自動で行うアイテム」とのこと。

私的にはトランギアとエバニューのアルコールストーブを持っていますが、エバニューのアルコールストーブはトランギアに比べ火力が強いのは頼もしいのですが、アルコールの燃費が悪く結構燃料を早く消費してしまいます。なので、燃料消費を抑えられればという思いで購入しました。



ということで、エバニューにセット。





五徳をセットして、早速ご飯を炊いてみます。




燃料を25ml入れて、0.8合のお米を炊飯します。



着火後、10分くらいはこのような火加減でした。




シリンダーからの炎のみで、アルコールストーブの穴から炎は出てきません。本来なら着火後1〜2分で本燃焼になり12〜3分で消えてしまうことを考えると、このままこの炎で消えてしまうんじゃないかと不安になりながら見ていました。



10分ちょっと経過したところで本燃焼へ。




この火力の強さがエバニューのアルコールストーブの魅力でもあるのですが、「はじめちょろちょろなかぱっぱ」が見事に再現されています。



そして、この本燃焼は3分くらいで終わり、最後は最初よりは強いが本燃焼ほどではない中火くらいの火力に移ります。




このくらいの火力が10分ほど続き、最後は、




このくらいの火力となって消えました。着火から消化までおよそ24分という燃焼時間でした。

何もしなければ12〜3分で消えることを考えると10分以上も燃焼時間が延びました。



ごはんはこのようにツヤツヤに炊き上がりました。





もちろん、焦げもなく美味しく炊き上がりました。本日は無印良品のスパイシーチキンカレーをいただきます。





あまりにも美味しそうだったので、写真撮るのを忘れ一口食べてから慌てて撮影(笑)。





ということで、またしても新たな炊飯方法を手に入れてしまいました。

でも、火加減も必要なく洗い物も少ないポリ袋炊飯に勝るものはないのではないかと思う私でした。😅



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