222.What is in the old Brompton, but not in the current Brompton

前記事、その前記事とKLEINが続いたので、久しぶりにBromptonネタです。

タイトルの通り「昔のブロンプトンにあって、今のブロンプトンにないもの」をマニアックにご紹介します。

もちろん、「昔のブロンプトン」が私のブロンプトンで、今のブロンプトンは店頭で見る限りの私の知識上のことですので、間違っていたらすみません。

まず1つ目。

スターミーアーチャー製のシフターです。 



私のブロンプトンは2009年製のM3Rなのですが、それについていたシフターはプラスチッキーな黒い丸い形状のものでした。それが購入後、間も無く何かの拍子で割れてしまい、当時まだ可能だった個人輸入で部品を本国から取り寄せて装着したものです。


2つ目。

フレームに貼ってある車名シールです。



今のとパッと見同じなのですが、Made in Englandの表記や、本国のHPのURLの表記は今のにはないと思います。


3つ目。

後ろの荷台のステーにある謎の穴。



写真中央、今はリアのテールランプにつながっているケーブルが巻いてありますが、L字にくっついているステーがあるのがわかるかと思います。

これは当時、ここにボトル型のダイナモがついていて、そのダイナモがリアタイヤに接触して回り、発電してヘッドライトとテールランプを点灯させていました。


4つ目。

リアの泥除けの欠け。



前述のとおりリアタイヤにダイナモが接触して発電していたので、ダイナモの回転部分が泥除けに当たらないように、当時のブロンプトンの泥除けはここが欠けていました。(笑)


5つ目。

まずはモノを見てみましょう。これです。



2013年からスパイダークランクになっているので、そもそもこのクランク自体も珍しくなっているかと思いますが、これはもっと稀で、当時の純正が50Tで結構ハイギアードだったため、当時の純正品で44Tを装着しています。


前記事でもご紹介したT Lineも日本導入が決まり、新しいブロンプトンも目が離せないのですが、古いブロンプトンも味わいがあるので、大事に乗っていきたいと思います。






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