最近、ショックなことがありました。
というのは、愛用していたトレッキングシューズのソールが剥がれはじめてきたため、新規購入を検討しなくてはならなくなったのです。
かつてはドイツのLOWA社製の靴を愛用していました。名前は忘れましたが、こんな感じのやつ。
しかし、10年くらい履いたところで、ソールの剥がれにより泣く泣く廃棄。(とても気に入っていた靴でした)
続いて手に入れたのが、こちら。
The North Face のウルトラプロテクションシリーズの何かです。(名前は忘れました)
これも気に入っていて、低山登山やトレッキング等、重宝してくれていましたが、先日これを履いて外出し、帰宅したところ、こんな事実を発見。
右踵のソールが剥がれています。
左右並べるとよくわかると思います。
ということで、各社のトレッキングシューズを検討していたのですが、今時のシューズは全てソールを接着によって製造しているので、経年劣化により5〜10年程度で履き替えを勧められています。
おじさんとしてはいいものと長く付き合いたいので、何かいい靴はないか検討をしていました。
そこで候補として上がってきたのが、ダナー社になります。ここのシューズは基本的にソールの張り替えができるタイプなので、それだけでも魅力的です。
かつてはファッションアイテム的に扱われ、ダナーの靴で登山だなんてご法度みたいな雰囲気がありましたが、私の使用用途としては主に低山登山かトレッキング程度で山小屋泊や雪山縦走などのヘビーな使用は想定していないので十分かと思います。
そこで一番の候補に上がるのがダナーライトです。
しかし、74800円(税込)という価格は小遣い父さんにはとても出せる金額ではありません。
でも、そこがダナー社さんの素晴らしいところ。ちゃんと性能やルックスは同じ、でも、お値段控えめなダナーフィールドというモデルを販売してくれていました。
HPによると、27500円(税込)とのことです。
※補足;31900円(税込)という情報もあるようです。
色目がちょっと違いますが、防水等の性能はほぼ一緒。違うのはMade in USAかMade in Vietnumか、そしてDannerロゴがライトは踵真後ろ、フィールドは上記写真の通り、左右外側、そして、シューレースを通す部分がライトは上から3つがフック、フィールドが全てホール、という違いだけのようです。
ソールを剥がして、張り替えは当たり前にできるようですので、まさに私が求めていたトレッキングシューズと言えるのではないでしょうか。
あとは先立つものをどのように準備するか、知恵を絞っていきます。(笑)
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