151.燻製9

昨日の話になりますが、早朝に燻製作りをしてきました。

前回から5ヶ月ほど経っていますが、ブログにアップしていないだけで、ちょこちょこ燻製作りはしておりました。

今日は初めて燻製にするもの2つに挑戦するので備忘録的にアップします。


本日、燻製にするのはこの2つ。



 


アーモンドと醤油です。


アーモンドは知り合いが500gを3パック、頼んだつもりが、1kgを3パック頼んでしまったらしく、貰ってくれないというので喜んでいただいた品です。

醤油は先週金曜日のZIPで水卜アナが卵かけご飯にして食べていたのを見て、作ってみようと準備しました。



さて、いつもの公園で作業に入ります。




いつもの公園のいつもの場所でやりたかったのですが、先客がありいつもとは違う場所での作業になってしまいました。(しかし、結果的にこの場所はよかったです)



まずはアーモンド。




いつもピーナッツの燻製を作る要領でやりますが、表皮がついてる分、燻す時間を長めに取ろうと思います。


煙が出るまでは強火で、その後は中火以下で5分ほど燻し、その後火を止め15分ほどそのままにして、出来上がったのがこちら。




上の写真と比べるとほんのり茶色くなっているのがわかるでしょうか?でも、ピーナッツの時のように明らかにはわかりません。でも、薫香はバッチリついています。


続いて、醤油。


醤油はなるべく煙に接する面を多くしなくてはならないので、薄くて平らなお皿を準備して、その上に醤油を注ぎます。こんな感じでやってみました。




これで80mlになります。

この後、蓋をして弱火で15分ほど燻しました。


日が登ってきて、なんだかいい雰囲気です。





15分後、蓋を開けてみると、




パッと見全くわかりません。(笑)

しかし、よく見ると液面に油のようなものが浮いています。これが何かはわかりませんが、ものの本によると容器に移した後、冷蔵庫でしばらく寝かせると薫香が落ち着いていい感じの燻製醤油になるとのこと。


写真はありませんが、昨夜冷奴にこの醤油をかけていただきました。

薫香がフワッと香り、醤油の香りと相まって、とても美味しくいただくことができました。

これは癖になりそうです。




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